フィリピン滞在徹底ガイド

2月10日からビザなし渡航が可能になったということで、渡航に必要なドキュメントや
条件を確認してみた結果、自分にとってはまだまだ実現できそうにないなと思った
次第です。
簡単ではありますが、この記事を書いている2月初旬での条件等をまとめてみました。

 

- 日本出発前
1. 自治体が発行する海外向けの英文ワクチン接種証明を入手
2. 日本出国前48時間以内のPCR陰性証明の入手(15,000円程度?)

 

- フィリピン出発前
3. フィリピン出国前72時間以内のPCR陰性証明の入手(3,000ペソ程度?)

 

- 日本帰国時
4. 日本帰国後、3日間の自宅もしくは指定施設での隔離(3日後にPCR検査)

 

3月の日本とフィリピン往復のチケット代金は、セブパシフィック航空で約50,000円
程度でしたので、これなら行けると思ったのですが、ゆくゆく考えてみると、特に日本
出国時にPCR検査陽性となった場合には、チケット代やホテル代がすべて水の泡
になってしまいます。

 

問題なく渡航できたとしても、フィリピンから日本に戻る際のPCR検査で陽性となった
場合には、フィリピンでの入院治療などで滞在日程が1ヶ月程度伸びてしまいそうです。
そのための治療費を確保(クレジットカードのゴールド、または保険加入)しておく必要
があります。

 

PCR検査が不要になる時期は来ないのか?と思ったのですが、当分の間はPCR検査が
必須となりそうですね。

 

日本では感染者数が増加していることから、フィリピン入国条件も変わってくる可能性
も否定できないように思います。

 

フィリピン開国は歓迎しますが、もう少し様子を見ていきたいと思っています。

 

※条件等については、最新情報をご確認ください。