フィリピンの電圧は220V
日本で使っている電気製品は100Vですので、フィリピンでは使えません。
どうしても日本で使っている電気製品をフィリピンで使いたい場合は、変圧器
（Stepdown Transformer）も一緒に持ってくる必要があります。
フィリピンでも変圧器を購入することができますが、粗悪品が多いので、大切
な電気製品の場合は、日本から変圧器を持参することをおすすめします。
フィリピンのコンセント形状は日本と同じ形状を使っている場所が多いです。
変圧器が必要な日本からの電気製品を、誤ってフィリピンのコンセントに直接
差し込むと、一瞬煙りが出て二度と使えなくなります。
個人的にはこれを2度もやってしまいました。
コンセント形状は日本と同じ所が多いため、日本から持ち込んだ
電気製品を誤ってコンセントに直接差し込むとアウト。
日本の変圧器
220Vから240Vの国で、100Wまでの日本の電化製品が使えます。
サーマルプロテクタ（自動復帰）内蔵の安全設計です（電流オーバーする前に
安全装置が働きます）。
変圧器は思ったより重量があります。最大で使用する電気製品の電力（W: ワット
数）を基準に選んでみてください。
その他にも、日本から持ってくると役に立つモノをご紹介します。
フック付きトラベルポーチ
フック付きですので、ハブラシや洗顔セットなどを入れてシャワールームに引っ掛
けて使えます。
携帯用おしり洗浄器
フィリピンのトイレ事情ですが、下水管の幅が狭いためか、紙をそのまま流せない
所が多いです。使用後の紙はゴミ箱に入れるのが普通です。レストランなどでも、
「紙を流さないでください。ゴミ箱に入れてください」の注意書きをよく見ます。
また、フィリピンのトイレットペーパーは溶けないのです。
携帯用のおしり洗浄器は、特におなかをこわした時に威力を発揮してくれます。
ペットボトルの水でおしり洗浄できる、業界初 「ペットボトル直結方式」。
単4形アルカリ乾電池×2本で動作し、温水、水圧ともに良しの優れモノです。
薄いサイフ「アブラサス」
フィリピンで外出する時は、できるだけ何も持たずにポケットの中にしまい込んで
います。特にフィリピンのお札は、20、50、100、200､500、1000ペソ札と種類
が多く、コインの種類も多いので、このサイフは重宝します。
スーツケースの重さをこれでチェック
空港のチェック インカウンターで、手荷物の重量がオーバーしてしまい、追加料金
を請求されたことがあります。このチェッカーがあれば、重さを計測しつつリミット
いっぱいまで物を詰められます。
日本へ帰国する際にも、おみやげの買い過ぎ予防にもなります。
アマノフーズのフリーズドライのお味噌汁。フィリピン滞在ののお供に。