パケ死にならないために
日本の携帯会社は「海外向けのパケット定額サービス」を提供していますので、
日本の携帯は、そのままフィリピンで利用することができます。
例えばdocomoの場合ですと、海外1dayパケがありますが、フィリピンの場合
は24時間で1,580円となっており非常に割高です。
そこで、日本で使っている携帯をフィリピンで割安に使う方法をご紹介します。
フィリピンの無料Wi-Fiスポットを利用する
ショッピングモールのほとんどは無料Wi-Fiゾーンとなっていますが、ネット
に接続できない場合がほとんどです。
ホテル・レストランなどで無料のWi-Fiサービスを提供しているところですと
使用に耐えうる速度は出ていますので、下記のWi-Fi機器をレンタルするほど
でもない場合に利用すると良いでしょう。
このステッカーが目印
海外向けのWi-Fi機器レンタルサービスを利用する
海外でも利用可能なPocket Wi-Fiのレンタルサービスを利用することで、フィ
リピン到着後すぐに、インターネットが利用できます。日本の空港での受取り
も可能です。1日単位で課金されますので、1週間程度の短期滞在時に便利。
ただし、長期滞在になればなるほどコストがかかります。
長期滞在の場合や頻繁に来られる方の場合は、フィリピンでWi-Fi機器を購入
することを検討するのも良いかもしれません。
また、日本で使っているPocket Wi-FiがSIMアンロックできるモデルでしたら
日本でアンロックすることで、フィリピンでの利用が可能です。
日本でSIMアンロックできるPocket Wi-Fiを購入する
docomoショップでSIMロック解除の手続きが必要となりますが、個人的おす
すめのモデルです。
3G環境下での連続通信時間が13時間と長いことや、GSMネットワークにも
対応していることから、GSMの電波しか入らないフィリピンの田舎エリアでも
使用できることが挙げられます。
また、フィリピンで購入したPocket Wi-Fiには英語の説明書しか添付されてい
ないため、英語が少し苦手な方は日本から持ち込むのが良いでしょう。
上記のいずれの場合も、日本のキャリアからの高額な請求を避けるために、
データ通信のローミングはオフにしておく必要があります。
設定方法についてはこちらをご参考にしてください。
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