フィリピン滞在徹底ガイド

何を思ったか、急にマクドナルドの朝食を食べたくなり、行って来ましたので、
この機会にフィリピンのマクドナルドをご紹介したいと思います。
フィリピンのマクドナルドは、「マクド(McDo)」と一般的に呼ばれています。

 


マクドナルドに限らず、ほとんどのファストフード店は、ショッピングモール内に
もあります。この日は、自宅近くにある街中のマクドナルドに行って来ました。

 


ブレックファストメニューです。

 

 


上の写真の一部を拡大してみました。
左から、ソーセージ・マク・マフィンに卵。ハッシュブラウンとコーヒー付きで
107ペソ(260円程度)。
その次は、ソーセージ・マク・マフィンのみ。セットで97ペソ。
3番目は、エッグ・マク・マフィン。ハッシュブラウンとコーヒー付きで107ペソ。
最後に、ハムデサルに卵。フィリピンのマクドナルドだけにあるものだと思います。

 

ハムデサルは、フィリピンに昔からあるパンデサルというパンをバンズに使った
もので、普通のバンズよりやや柔らかくなっています。また、やや甘いソースが
使われているのが特徴です。
フィリピンの人は若い人でも挿し歯をしている人が多いので、少し硬いマフィン
は食べにくいと感じるのかもしれません。

 

 


107ペソ(260円程度)のエッグ・マク・マフィン。ハッシュブラウンとコーヒー
付きをオーダーしました。
マフィンが年々小さくなっています。日本でも同様でしょうか?
ハッシュブラウンにケチャップが欲しい時は、お願いすれば小さいビニールに入っ
たケチャップがもらえます。

 

 


その他の朝食メニューです。

 

 


上の写真の一部を拡大したものです。
ゴハン付きメニューがあります。フィリピンの朝食は、ゴハン+目玉焼+1品と
いうのがスタンダードのようです。これをマクドナルドでも提供しています。
Longganisa(ロンガニーサ)は、ハンバーグを棒状にしたような感じです。
一番右のチキンですが、グレービー(Gravy)と呼ばれる茶褐色のソースと必ず
一緒です。たっぷりとグレービーをかけて食べます。

 

日本でのマクドナルドは朝を除いては主食にならないと思いますが、フィリピン
のマクドナルドでは完全に主食扱いです。皆さん、お米が大好きですね。

 

フィリピンのマクドナルドは店舗によって、値段が微妙に異なります。
セブン・イレブンでも同様ですが、価格設定についてはお店にある程度任されて
いるように思います。

 

マクドナルドを含め、フィリピンのファストフード店では、店内で自分が食べた
物の後片付けは不要です。お店では、掃除兼後片付け専門の人を雇っています。
人件費の安いフィリピンならでは、ですね。アルバイトで時給50ペソ程度(120
円相当)と聞いたことがあります。

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